
定番のおかずしょうが焼きのちょいアレ足しレシピのご紹介です。
9月18日のスッキリで、柔らかく旨みたっぷりのしょうが焼きの作り方を
放送してくれました。
栄養たっぷりの豚肉をガッツリ食べるなら、
やっぱり生姜焼きがいいですよね~
普通に作っても誰が作っても美味しい生姜焼きですが、
さらに美味しくするためのアレ足しのレシピです。
おかずレシピの達人、ちょりママが教えてくれましたよ!
やわらか旨味倍増生姜焼き!スッキリあれ足しレシピ(4人分)
【材料】豚肉切り落とし:400g
玉ねぎ:1個(6つ切りか8つ切り)
しょうゆ:大さじ3
酒:大さじ3(味付け用)と下味用少々
塩:少々
しょうが:2片分すり下ろす
砂糖:小さじ4
上記の調味料は、しょうゆ大さじ3と避け大さじ3、砂糖小さじ4、
すりおろした生姜2片分を合わせておく。
アレ足しポイント:粉末ゼラチン5g
ゼラチン保水効果が有り、お肉をしっかりコーティングしてくれるそうです。
そのおかげで、水分をしっかり保持してくれて、しっとりと柔らかく
豚の生姜焼きが仕上がるのだそうです。
冷めても柔らかいままになるので、お弁当にもぴったりです。
ゼラチンの成分は動物性のタンパク質で旨味成分である
グルタミン酸が含まれています。
これがしっかり膜を作ってくれることで、旨みがギュッとつまります!
さらに乳化作用があるので、肉の水分と脂を均一にしてくれて、
滑らかな食感になります。ほんと、いいことづく目ですね。
【作り方】
①豚肉の切り落とし肉をバットや皿などに広げ、
酒と塩で下味をつけていく
②ゼラチンを豚肉にまんべんなくふりかけてよく揉み込んでいく
そのまま10分おき、下味を染み込ませる
③フライパンで焼いていく
④お肉に火が通ってきたら、玉ねぎを加えて更に炒める
⑤玉ねぎにも火が通ってきたら、合わせておいた調味料をフライパンに
流しいれ、味を絡めるように炒めていく
⑥豚肉と玉ねぎは味がしみたら取り出し、残った煮汁を煮詰めて、
とろみが出たら、最後に生姜焼きにかける
お肉は普通焼くと水分が逃げて徐々に硬くなって行きますが、
ゼラチンをまぶしているので水分が逃げず、しっとりやわらかな
豚の生姜焼きになるのですヽ(´▽`)/
保水効果は冷めても持続するので、お弁当など時間が経ってから
食べる時も、美味しいままでいてくれるのですね。
生姜焼きに使われる豚肉は、うなぎよりもビタミンAが多いと言われていて、
夏バテ防止や栄養を付けるのにもってこいだそうです。
アレ足しレシピでは、値段も安い切り落とし肉を使ってくれていたので、
給料前のお財布がピンチのときもいいですね。
生姜焼きアレンジ
今回テレビでは、かさ増し節約のため玉ねぎを使っていましたが、これを薄切りにした筍や、1センチ角の棒状に切った山芋を
一緒に炒めても美味しいですよ!
野菜も一緒に炒めるとボリュームも出ますし、
栄養バランスも良くなるのでいいですよね(*゚▽゚*)
うちの高校生は豚の生姜焼きが大好きで、お弁当に入れてと
よく頼まれるのですが、これからはゼラチンをまぶしたアレ足しレシピで、
より美味しいのを作ってあげられます。
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