ハクビシンの危険性と住み着かせない対策とは

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最近、ハクビシンという名前をよく耳にすることが増えましたよね。

テレビなどでもニュースになりますが、

  • ハクビシンが住宅に侵入した際の糞尿被害
  • 農作物被害
など、良くないニュースで登場することが多いですよね。

ハクビシンは、主に野山で生活している動物ですが、最近では都会の住宅街でも目撃されるようになりました。

私の友達の家の庭にもよく来ます(・・;)

とは言っても、私たちにとってまだあまりなじみのない動物ですので、その生態や危険性も気になるところです。

これからもしかすると、ハクビシンに遭遇することもあるかもしれません。

なので、今回はハクビシンの危険性や、万が一住み着いた時の対策などをご紹介します。

ハクビシンとは?

ハクビシンは、漢字で「白鼻芯」と書きます。

ジャコウネコ科の哺乳類で、ネコのような体つきをした雑食性の動物です。

その字の通り、鼻から額にかけて白い被毛のラインがあります。

見た目は少しアライグマに似ているかもしれませんが、アライグマより顔が細長く、鼻先はとんがっているのでタヌキっぽくも見えます。

友達もハクビシンが初めて庭に来たとき「たぬきがいるー!」って叫んだそうです笑

夜行性の動物ですので主に夜に活動します。

肛門付近に発達した臭腺があるので、結構臭いがきつい動物です。

ハクビシンは、明治ごろに毛皮のために輸入された外来種説が濃厚ですが、日本の在来種か外来種かというのははっきりしていません。

日本では今のところ四国、本州の東半分、北海道の局所的な場所で生息が確認されています。

でも、基本的に沖縄県以外の場所なら生息している可能性があります。

以下により詳しくハクビシンの特徴をまとめてみました。
・体長が約50~75㎝
・運動能力が高く、1m以上ジャンプ出来る
・木登りが得意
・電線など細く不安定な足場でも移動、垂直の壁を登ることができる
・野菜・昆虫・爬虫類・小動物・鳥類なども食べる雑食だが、糖度の高い果実を好んで食べる
・昼間は屋根裏・樹洞・岩穴などに潜む
・春から秋にかけて出産を行い、繁殖力がとても高い
(ハクビシンは生後10か月以降から出産が可能になり、一回の出産で2,3頭産む。
妊娠期間はわずか2か月間、しかも寿命も長く10年以上生きる)
・同じ場所に糞尿をする習性がある(ため糞)
・一度ねぐらと決めると、ずっと住み続ける習性がある

ハクビシンにはこのような特徴・習性があります。

とくに糞尿を同じ場所で繰り返す習性は厄介です。

もし、ハクビシンが屋根裏や軒下に住みつくようになったら、それを放っておくと恐ろしい糞の量になります。

溜まった糞は異臭を放ち、菌をまき散らします。

また、天井裏から部屋の壁に糞や尿が染み出してしまい、大掛かりなリフォームをすることになれば本当に大変です。

万が一、屋根裏から悪臭がしたり、変色したり、足音がする時はハクビシンが潜伏しているかもしれません

そのときは、自分でなんとかしようと思わずに、業者を読んでください。

ハクビシンの危険性は?

ハクビシンは警戒心も強く、どちらかと言えば狂暴です。

「ウー」という低いうなり声を出している時は威嚇しているので、むやみに近づかないでください。

ハクビシンには鋭い牙や爪があり、繁殖期や警戒している時はとても攻撃的です。

近づくものに咬みついたり引っかいたりしてきますし、その傷からハクビシンが持つ菌が入り感染症も起こす可能性もあります。

また咬みつかれた場合、狂犬病を発症してしまう恐れもあるので、決して近づかないようにしてください。

またハクビシンにはノミやダニが常に寄生しているので、自宅の畳や布団などにどんどん繁殖してしまうという、2次被害も多く報告されています。

とくに小さなお子さんがいるご家庭や、食品などを扱う倉庫や工場などでの2次被害が多発する傾向があります。

一見かわいらしく見えるハクビシンですが、実は恐ろしい害を持っています。

ですからハクビシンが自宅などに棲みついてしまった場合、追い出すか捕まえるか対処しなければなりません。

相手は野生動物ですので、私たち素人がすんなり捕まえることはまず無理です。

またハクビシンは特定外来種に指定されていないため、個人で勝手に捕まえると鳥獣保護法違反になってしまうんです。

保健所や役所などに有害鳥獣駆除の申請を行い、申請後2~4週間かかってはじめて捕獲できるようになります。

いろいろややこしいことも多く、個人で対処するのには限界がありますので、もしハクビシンの気配を感じたらすぐに害獣駆除の専門業者に相談してくださいね。

ハクビシンが住み着かない対策を!

一度住み着いてしまうと、ハクビシンを駆除するのはとても大変です。

家や畑、それに健康被害まで出てしまうと手に負えなくなってしまいますので、まずはハクビシンが住み着かないような対策をすることが大切です。

それには、

餌場をつくらせない

農作物を収穫した後は、畑に作物を残さない。食べ物や生ゴミを庭先などに放置しない、缶ジュースなどは洗って捨てるなど。

侵入経路をなくす

穴の直径が6センチあればハクビシンの頭が入るので、壁や換気口などに大きな穴がある場合は塞ぐ。

足場を作らない

ジャンプ力があり登ることが得意なので、周辺に樹木や建物があるとそれを利用してフェンスを飛び越えてしまう。

フェンスを飛び越えられないよう、移動できそうな木の枝を剪定しておくか、登れないように猫除けのトゲトゲマットで木を覆う。

建物周辺の雑草を刈る

ハクビシンは見通しが良くなると警戒して近づかなくなるので、こまめに雑草や落ち葉は処理しておく。

そうすることで寝床や餌場も作りにくい環境になる。

嫌がる臭いを置く

ハクビシンはにんにく、石油、木酢液などの臭いを嫌がる習性がある。

家庭内に置いておくことでハクビシンを追い払うことができ、またオオカミの尿の成分が入っている忌避剤も併用して使用すると効果的。

まとめ

ハクビシンは全国に存在している可能性があり、いつあなたの近くに現われるのか分かりません。

屋根裏や畑に一度住み着いてしまうと、追い払うための時間や労力、資金が発生してしまいます。

そうなると心身ともに疲弊してしまいますので、ハクビシンが寄り付かないように日ごろから気を付けておく必要がありますね。

一見かわいい動物でも、私たちの生活を脅かす害獣であることには変わりありません。

大切な家、野菜、そして家族を守るためにも、ハクビシンにはくれぐれも気を付けてくださいね。

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